風沼 Kirari Remixes とYaffle さんの力
木曜日深夜の突然のリリースからもう１週間。ファンのどれが好き？から便乗組の薄い記事やそれなりの評まで出揃ってきた感がある。私が批評めいた事を書いても仕方ないので、Yaffle さんとの関連で感じた事を。
海外のDJ 達の作品は興味深いし、面白い。ガムランっぽいと思ったら、ちがったり、韓国・台湾・インドネシア・中国との違いに先入観が通じない。特にエスニックな味付けがされているわけではなく、それぞれに美しい。それに対してYaffle さんのは全然位置づけが違う。まず冒頭の original の意味が、発表されたオリジナルではなく、その前に構想されたモノという事なのかよくわからない。最後が本当に発表されたオリジナルで、題も Kirari ではなく、「きらり」となっている。冒頭の original, ５曲目 Just for Fan が風さんとの共作、さらに８曲目Yaffle さんの単独作、最後のきらりは本来の意味でオリジナル、と４曲もYaffle さんの作。
１曲目は Teaser で使われたアレンジをいつか活用したいというダイアリーの伏線回収。そこに風さんの吐息 Yeah をぶち込んできた。膝から崩れ落ちると評される程の破壊力のYeah! 。今まで吐息でこんな気持になった事があっただろうか。今までこんなにファンになったことがないから、あまり意味のある質問ではないが、それにしても。風さんがインタビューで、Yaffle さんは 'yes' や 'yeah' とか鼻を鳴らしたりしたのをアレンジで勝手に入れると言っていたので、これも意図して存分に１拍溜めて使ってきたのねと感じる。もうファン達の反応は完全に把握してるよ、と言わんばかり。それは５曲目もまさに思う壺と言うしかない。結局風さんのピアノアレンジが聴きたいんだろう！だけど全部ピアノにはしないからね、と言われているみたい。きらりのピアノ弾き語りは既に何回も披露されているわけで、弾き語りじゃ remix とはいえないだろうから、伴奏があるのはいいんだけど、もっとピアノもあっていいんだよと思わされる。勿論弾き語りのピアノとは全然違うアレンジ。こうして充分にファンサービス(+焦らし) をしておいて、８曲目。Yaffle さんにしかできない Remix 。歌声をあんなにいじれるのは「ヤフさん」しかいない。もう風さんの声と言える部分さえない。もう好きなようにチカラワザで遊んじゃってる。
他の人は速度を変えたりはしても声そのものを変えることはしていない。オリジナルの yeah(歌終わりの) も殆どそのまま使われているかな。私が最初に DJ による Remix と聞いた時の印象とは違う、アレンジという言葉の方がしっくりくる感じ。Remix の知識が無いので、これが普通なのかも判断できないが。
衝撃のヤフさん Remix から、オリジナルの本家きらりになるとホッとするとの声が多かった。これは絶対に順番通り聴かないとね。なので Spotify の時 は (プレミアムじゃないなら) スマホじゃダメです。順番だけじゃなく他の曲まで混ぜてくるからね。
Yaffle さんと風さんの関係抜きには考えられないこの remix 集。以前からYaffle さんの良過ぎるアレンジは、風さんにとってイイことなのか不安を感じていた私にとってはさらに疑問を感じる点もあるが、結局風さんが良ければそれが正解なんだな、と納得するしかない。私の納得なんて意味ないんですけど。
というわけで、 Yaffle さんセカンドアルバムもどうぞ宜しくお願いします。今武道館ライブと岡山のさよならベイベを聴きながらこれをかいている。最近の風さんは違う段階になっているんですね。アリーナツアーを聴くことができればもっとハッキリ分かると思う。そして今の風さんに合わせたプロデュースをする Yaffle さんだろうから、セカンドアルバムはどんな世界になるのだろう。ちょっとコワイわ。
風沼 紅白顚末記
もう１月１４日。まだ紅白の諸々が続いているが、一度まとめてみたい。
11月末に通常の紅白出場歌手の発表があったが、風さんは入っていず、まだサプライズがあるから、という声や、出る必要ないでしょ、という人もいる状態だった。それがとうとうクリスマスイブに出場のお知らせ。サプライズや企画だと、出場に数えられないこともあるけど、風さんは普通に初出場。登場順も発表になり、28日には歌唱はきらりとのお知らせも出た。さらにインスタのストーリーズで赤バックに It ain't over till it's over の文字。Twitter 上に最後まで終わりじゃないからの匂わせだとのコメント。実は情報を知っていた人がなんとかギリギリ教えてくれていたようだ。
遂に当日。私は風さんの登場場面を録画すべく時間を計算しつつ、その時を待った。ここ十何年も紅白なんて見てなかったのに、夫もずっと見ていて若干イラっとしたが、何食わぬ顔で見ていた。ミッチャムからの中継という設定は予想にもあって驚かなかったが、その後の舞台に登場はびっくり。さらに大トリのMISIA と一緒にHigher Love で出たのは心の中でニマニマしてしまった。自分の出番はラフな格好(トレンドになるくらいのモフモフスリッパも)なのに、一緒の時はもう王子様のような白い衣装で、とにかく楽しそうにピアノとコーラス。その流れのままセンターの特等席に立っていて、蛍の光まで石川さゆりにマイクを差し出してもらいながら歌っていた。私はHigher Love やエンディングは録画してなくて、心の内は涙。
結局風さんは自分のと、MISIA とのと３曲歌い、最後の立ち位置といい、もう余りに好待遇ではないかと、物議を醸す程。ヘアメイクを連れて来るのは普通だと思うが、燃えよでは例のYAMAHAのピアノ、Higher Love ではツアーの可愛いピアノと椅子を持ち込み、ねそべり紅白配信で明かしたところでは、映像監修にダッチ監督を連れて行ってたそうだ。初出場のド新人が可能なこと？ファンには嬉しいが、確かにちょっと贔屓され過ぎじゃないかと言われるのもわかる。しかもサプライズと思われた出場が、実はMusic Special の撮影の時には決まっていて、一緒に実家でのきらりの演奏も撮影されたのではと言われている。Music Special 自体が異例の扱いの上に、紅白もでは、嫉妬や負の事象が出て来るのも無理からぬことだろう。
それにしても、ファン達の予想・妄想が悉く実現した。
里庄からの中継/YAMAHA のピアノ登場/大トリでMISIA の歌にピアノとコーラス参加/大泉洋との掛け合いの心配/椎名林檎に会える/エンディングで小さくなろうとしながら蛍の光を歌う/など色々あったが、全てが遙かに予想を超えて実現してしまった。予想が当たってるのにこれ程驚かされるなんて。
風さん(きっとteam 風みんな)疲れている中、２日にはねそべり紅白を生配信。シミュレーションして、緊張して、疲れたんで、準備出来なかったとの事で、確かに歌詞は忘れるし進行もグダグダに。だけど最高に可愛いかった。プロとして、「グダグダで、イヤやー」と言うのは当然だろうが、ファンはその一つ一つが可愛いくて仕方がないんです。紅白から来て見た人は別人？と随分驚いたようだ。衣装もキーボードも紅白のきらりのと同じだったんだけど。
出場が発表された後、YouTube の登録は日に１万人ペースで増えるし、年明けからはまさに雨後の筍状態のネットニュースやYouTube の投稿。とうとう写真週刊誌に隠し撮りされる事態に。内容は見出しだけしかわからないが、「意外に質素な生活」だと。これだけで中身がないのが知れる。お酒も飲まないベジタリアンで、プライベートで服に興味無し、の人なんだから。SNS は怒りのコメントも溢れたが、反応するのが一番良くないから気を付けよう！となった。そこに風さんのインスタに I don't care I LOVE IT (イケちらかしと安定の白目写真) が投稿された。それで一応沈静化したところ。後半の意味は少し解釈が難しいが。
13日にYouTube の視聴４億回突破。14日には登録者数130万人突破。私が見始めた昨年３月は60万人になってなかったので、１年たたずに倍を超えたことになる。ファンとして新参者だったのに、アッという間に中堅という感が。YouTube や Twitter には紅白から来ましたというコメントが溢れている。
14日深夜に、配信で触れていたきらりの remix 集が突然リリースされ、もう他の事なんて吹き飛んでしまった。明日はツアーグッズの販売が始まる。SNS はしばらくこの話題で持ちきりになるだろう。
風沼 足るを知る
グッズ販売のてんやわんやももうすぐ終わるだろう。今回はなんと言ってもミッチャムメモリアル缶。5000円！一部では小声で高っ！てなっていたが、結局は争奪戦だったんだろう。ライブチケットと違い高過ぎなら買わなきゃいいだけの話なのだが。
こんな話から始めたのは、タイトル通り「足るを知る」を考えてみたから。HEAT our で風さんが足りないものなどない、みんな有り余るほど持っていると話していたとのこと。この歳になって、「無知の知」(from きらり) と「知足」がどんな大層な哲学よりも重いと感じている。これを大事に感じる事がどれだけ恵まれているかも。根本的に無知(にされたまま)の人、生きていくだけの必需品にさえ致命的に不足している人には全く無力な言葉。そこまで重大な不足でなくても、風さんのように全てに恵まれた人に何がわかる、という人も沢山いるだろう。勿論風さんもズッズさんもそんなこと百も承知だろうが。どれだけ努力をし、色々跳ね返してきたかは他者にはわからないことだし。でも嫌な言葉だが、親ガチャに外れたと言う権利があるというしかない境遇の人もいる。それでも成功した人も多いけど、だから文句を言うなというのはまた違うだろう。
何をもって足るとするか、足りているとは何に、何がなのか。足りたらどうするのか。人それぞれとしても難しい。それを言う本人が才能・容姿・人柄と、具足の人ではさらに難しくしてしまう。そりゃどんなに素晴らしい両親でも、子供本人には言いたいことは山ほどあっただろうし、他人からみたら主人公みたいな設定の環境はどれだけもどかしいものだっただろう。それを超えて、両親を故郷を学校を愛し、感謝すること。それが彼にとって知足の一歩なのか。
いきなり下世話な話になるが、SNSをみていると、そのお金の使い方に驚く。推し活というのだろうが、ツアーにグッズにと考えもつかない使い方。性別年齢や家族があるかなど、コメントから想像するだけだが、いわゆる主婦層と思われる人たちも多い。多くは仕事を持ち、自分のお金で賄っているようだが、たまに驚くようなことが。ただ風さんが持っていたというだけで、いろんな物がお店から消えるのだから。中には10万円のコートさえ。500円万の車に比べたら軽いかな。SNS で発信している人はほんの一握りで、多くはせいぜいCD ・Blu-ray を買って楽しんだり、ライブ１か所に応募して当たったら大喜びしているんだろうとは思う。自分のお金の使い方にとやかく言われる筋合はないわけだし。だいたい、風さんはほぼ全ての作品を無料で公開しているのだ。ファンでいるのにお金は必要ない。インスタの運営会社が悪影響を放置したと非難されたが、SNS でみる世界が普通だと思ってしまったら、それはツラくなる人もいるから。その中で足るを知るといわれても難しいよね。
風さんは weak の歌詞みたい。全ての原因も解決もあなた。全ての欲も、その充足もあなた次第なのに、本人はみんな全て既に持っているなんて言うんだから。ホントにどうしろと言うの。
またも纏まらないけど、これで終わります。
風沼 Spotify 狂想曲というか狂騒曲
Spotify まとめというのが出た。入って半年なので全然知らなかったが、Twitter のコメントをみて、みてみたら自分のもあった。再生時間24000分、藤井風を聴いている人で最も多く聴いた人の0.005%に入っています、だって。一番聴いたのは燃えよ。２位〜５位はcover 曲でちゃんと本当に好きな曲が上位に。アルバムをリピートで流しているのに、順位がつくのが不思議。他のプラットフォームを使っている人が、まとめ目当てで Spotify にしようかなんて言うのもわかる。確かに面白いので、どうせならと思うのかな。
Kazemi さんが風さんの洋楽・邦楽・昭和歌謡のcover 、ツアーSEのプレイリストを公開してくれた。一々探さずに聴けて便利なのだが、今はネット上で聞けないcover まで網羅しているので、多すぎるのと、私には風さんの歌として聞けないというのがわかった。そこで自分で洋楽cover のプレイリストを作った。YouTube Instagram Twitter で今も聞けるのだけ、投稿時系列で。それでも再生時間は７時間近い(３つに分けてある)。脳内で風さんの歌と重なって聞こえるのがなにより楽しい。Spotify は基本的に歌詞が出るのでそれを読むのも楽しみ。英語を読むのは大変だし、解釈が合ってるのかもわからないけど。多分４周はしたはず。お陰で、多く聞いたアーティスト3位はマイケルだった。
Live Streaming の選曲はリクエストが主なんだろうが、プレイリストで聞いてみると、風さんが連想して次に選んだんだろうな、とか、色々わかる気がする。基礎知識がないので、洋楽好きには当たり前かもしれないことでも気がつくのに時間がかかる。歌詞を読み、アーティストの概要を見てと勉強していくとますます楽しみが増える。邦楽のプレイリストも作りかけたが、イマイチピンとこず、放置してしまっている。
Spotify のいろんな機能は素晴らしいけど、iPad はいいけどスマホだと好きにさせてくれないのは何故？スマホでの使い勝手が悪過ぎて、結局家の中で移動しながら聴く時もiPadを使わざるを得ない(ワイヤレスイヤホン使ってますが、離れ過ぎると切れちゃう)。オススメなんて大きなお世話！なんの為のプレイリストなんだ！と言う相手先があるなら言いたい。プレミアムにしろという広告の意味がわかったけど、プレミアムが必要なのはスマホだけだよね。
とにかくSpotify を聴き過ぎて、曲の順序が混乱気味。本来のアルバムの曲順があり、武道館ライブのセトリ、日産ライブのセトリがある。そこに Spotify の"This is Fujii Kaze"のオーダーが被ってきて、結局このオーダーが自分にはメインになってしまった。海外でも問題になっているように、アルバムの曲順はいじらないでほしい。アーティストが考えに考えて決めたオーダーを崩す意味って何だろう。これでもしアリーナツアーのblu-rayが出たらそのセトリが被さるのね。もうどうしたらいいかわからない。
YouTube の再生時間も考えるといったいどのくらい聞き続けてるのだろう。燃えよがSpotify で3か月で850回くらいだったが、YouTube で本編・ドキュメンタリー・BTS(は11月から)、の3点セットに日産ライブを毎日再生しているので、400回を超えているのは確実だろう。すると1300回？１曲で？正気の沙汰じゃないですね。本当は Step CM の分もある。このペースで一年経ったら、来年は0.001%に(このカテゴリーがあれば)入ってしまう。きっとセカンドアルバムも出ているだろうから、考えるだに怖ろしい。と言いながらまた今夜も３点セットから見始めている。アリーナツアーで風さんは結構歌詞を間違えてたそうだけど、きっと民改め風族の方が歌詞を覚えているに違いない。
あけて今朝は３週間ぶりにスペシャ特番とNHK music special の録画を見ている。ついでに関ジャムのも見ようかな。報道番組の特集はもう消してしまったけど、５回ずつくらいは見たと思う。1300回と比べたら誤差の範囲だけど。きっとまだまだ聴き続けるだろう。
風沼 HEAT終了
約２か月にわたったツアーが終わり、その夜からネタバレを含むレポートが続々投稿された。さすがに行けなかった辛さも少し落ち着き(薄くはならない)、ロナウドゥさんの配信をゆっくり見た。ライブを２回に配信も見たとのことで、かなり詳しいレポート。なん回も行けても彼なら仕方ないよねという気持で楽しく見られて良かった。
関ジャニ∞の公演が横浜アリーナで開催され、12000人入れたそう。２か月も違わないのに、風さんの時は半分くらいだったはずなので、大違い。２日で１万人はさらに入れたと思うと無念。風さんはデビュー後は一度も満席で公演できたことがないわけだ。声援もレスポンスも無し。ただひたすら拍手のみ。今回の配信チケットはどのくらい売れたのだろう。去年の武道館が５万枚以上だそうで、今回は２０万枚でも驚きはしないかな。実際の公演での席数は越えているだろう。だいぶ助けになったかな。グッズも争奪戦だったので、各方面充分潤して良かった良かった。（何様？)
歌もダンスも凄い進化で、良かったという感想ばかり(そりゃそうですね)。記憶が飛んでしまったという人も多かった。「風デカッ」って感想も。ダンサー達(男性)が小柄だったようで、頭が飛び抜けていたそう。アレックスさんやジョエルさんは大きかったから、よけいそんな印象になったのかな。投稿によると、随分厚底の靴👟を履いていて、髪もふわふわで、190㎝くらいになってたそうです。
エリザベス宮地さんの目撃談が多い。外観から会場内と撮りまくっていたみたい。ダッチ監督は演出が大変でウロウロはできなかった模様。ファイナルの後、願掛けで伸ばしていた髭を剃ったところを投稿。配信やこの後の円盤化（絶対お願いします)もだから重責です。まさに Live でやり直しはできないわけだから。まずドキュメンタリーを期待する声も多いけど、円盤のボーナスの可能性が大きいんでしょうね。そこまでできてダッチ監督の仕事終了でしょうか。
期待されたセカンドアルバムのことや今後の話は全くなかったそうで、唯一セカンドに触れたのがインスタライブ（11/30既に非公開に)の「どうなるんでしょうねー」の一言。みんなプレッシャーになるといけないと自重しているけど、ライブが終了した今、関心はそこ一点でしょう。ライブグッズの販売に望みをかけてる人も多いとは思うけど、風族の望みは、新曲がどんな方向になるのか？アルバムで示してくれることじゃないか。勿論ライブの blu-ray も待っているけど、重みが違う。この想像を超えた２年間を過ごした"風"がどこに行こうとしているのか。各々のイメージがあるだろうから、少し怖いような気持で待っているのかもしれない。
風沼 いよいよ藤井風風
先週青春病が1000万視聴突破記念でBTS をYouTube でも公開、と言っていたら、他の動画の視聴回数も大変な事になっている。
きらりはもうすぐ4000万、旅路は1000万になる。きらり踊ってみたは既に300万、BTS でも100万超え。燃えよは230万、ドキュメントは110万超え、BTS は２週間で44万。チャンネルの総回数は３億６千万超え。３億になったのが９月初めだったと思うので、３か月で６千万増えたことになる。Free Live のstreaming がほぼ400万なので、燃えよ関連と合わせて800万くらいと考えると、それ以前の動画が5000万以上見られたことになる。やはり新しいファンが大挙して古い動画まで見ているのだろう。自分の事を考えてみると、最初の一月で1000本は見た気がするので、5000万なんて楽勝かな。
年末が近づき、紅白や賞レースの話題が増えてきた。下馬評では大いに上がっているが、紅白含め特に決まったものは無い。それがもらえなかったのか、断ったのか全然わからないのがもどかしい。これも欲しい派といらない派があるのだろうが、ここまで来たらもう賞なんて別に必要ない気がする。BTS などを見て、携わる人の多さに、この経費を風さん一人で稼ぎ出しているのだと怖ろしくなった。なのに、作品ほぼ全部をYouTube で無料で公開しちゃうし、日産スタジアムライブは元々Free だし。事実上のファンクラブといえる公式アプリも無料。ファン達が“課金させて！”と叫ぶのも納得。そんな人が無駄な勲章を欲しがるとは思えない。多くの人に自分の曲を聴いて欲しいと思っているのは確かだろうが。風さんに限らず、最近のアーティストの一番の収益源はグッズだそうだが、そこだけは大丈夫だろう。賞などなくても、あけおめ配信で言った通り、今年は本当に藤井風風にしてみせた。
11/24に突然3本の動画が復活 up された。１本は伝説の come again の mashup 。ちょうど３年前に１日だけ公開され、Twitter で一部だけ見られるようになっていたもの。楽器演奏は無く、4曲をダンスとラップでつないだもの。歌は後で入れたとのこと。もう MV と言っていい作品。自身でしたという編集も凄い。旅路でも映っていた実家やその周辺でのロケ。ダンスというか振り付けも当然自分でしたもの。まさに伝説の作品。歯並びが見えて、矯正したかったのもわかる。あと2本は12歳の時の加藤ミリヤのBYE BYE 、LADY GAGA のBad Romance。Bad Romance はR指定されるほどの曲で、ピアノだけで、歌は無いとはいえ削除されても納得。加藤ミリヤの方は経緯不明。そしてなぜ突然復活したかはさらに謎。これ程の動画なのに復活の告知も無しなので、いつまで見られるかもわからない。この日は深夜にズッズさんの diary も更新され、燃えよの衣裳のフィッティングの様子を公開。そこで風族の王様という表現がされていて、ファン達は風民改め風族になった。ズッズさんには MV の冠はザリガニみたいだそうです。翌25日は代々木の初日のレポートなどもあり、またもザワザワな一日だった。
代々木公演のトレード２回、最後の当日引換券の申し込みも外れて、希望はもうなくなりました。いつか生風を浴びることはできるのかなあ。申し込みもできない時は行ける人の話も平気だったけれど、外れた後はなかなかツラいものですね。
風沼 あまりに切ない
最初のチケットトレードは落ちた。その直後さらに次のトレードの申し込みがあった。何故別にする？もう一緒にして欲しい。ドキドキとガッカリが二回来るのはつらい。結果は公演２日前の火曜日。当たるのが奇跡とわかっているけど、外れるのはやっぱり悲しい。
先日朝４時に突然されたインスタライブのアーカイブが今朝(20日)また４時頃にup された。その時ライブも数分されたそうだが、私はちょっとの差でみられなかった。民は殆ど、アーカイブで見られて嬉しい、という声だが、私は胸が苦しくて眉間に皺が。本人は無理してないですよ、疲れてないですよ、ただ４時だからねと言っていたけど、体は知らず、こころはどうだろう。まつ毛はタップリ濡れているし、相変わらず目の下は🐻だし。何より朝４時に人恋しくて思わずスマホを手にしてしまった感じが胸に迫る。仕事になれば、何百もの人が自分の為に動いてくれるし、普段だってズッズさんやコバさんたちが何より自分のことを考えてくれるのを信じてるだろう。でもやっぱり人恋しい時もある。ただの妄想だけれど的外れの気がしない。バカみたいだけど見ていると切なくて苦しい。そのくせ何回か見てしまった。でも今はもう見ていられない気持。ねえダッチさんに電話してみたら？きっと抱きしめてくれるよ。
閑話休題。最近また感じたこと。Free Live で改めて気がついたのは、風さんの指。ピアノを弾く時指先が桜色に染まる。子供の頃の動画ではマニキュアをしてるのかと思ったくらい美しく染まるのは気がついていたが、今でもそうだったんだと感動した。ピンクじゃない、桜色。Misia のバックのピアノも本当に美しい。コーラスもとても良かったのは勿論、声と違いピアノは他の人も弾けるはずの音だけど、きっと違うんだろうなと思える風さんのピアノ。どうしても目をつぶって聞いてしまう。
空さんのチャンネルで里庄に里帰りした様子が up された。カブトガニ博物館・恐竜公園などもあるが、風民には二人が通ったヤマハの教室や(例の？)すべり台の公園、そして実家が見所。風さんが二階のチープな電子ピアノと言っていたピアノの部屋。初めてテイラー・スイフトを歌ったと思われるキーボードとマイクセットもそのまま残っている。撮影用の三脚もある。不思議なのは、一度外されていた壁のネックレスがまた飾られていること。空さんがピアノを弾いていたが、ガランとしてさみしい空気に感じた。空さんは普段はとぼけた味が魅力で楽しいのだが、ミッチャムも閉店したし、風さんの部屋は不在感が強く寂しさが勝ってしまった。なんだかインスタライブの気持に引きずられている。アーカイブが up された直後は喜ぶコメントがほとんどだったが、数日たって、喜んでいいのか？という声が多く出てきた。あの姿を見てただ嬉しいのはさすがに違うでしょう。
紅白の出演者が発表された。ちょっと前から出て欲しい派と欲しくない派が色々言っていたところだったが、とりあえず無し。でもサプライズ枠があるからまだ希望がある派も。なんせ本人の意向がわからないからどうしようもない。私は出なくていい派かなぁ。
明日はとうとうラストチャンスのチケットトレードの抽選発表。やはりこの項を終わりにしよう。
