風沼 吹き過ぎて何も書けず

 このひと月以上色々あり過ぎてこのブログを書く気分も時間も無かった。ツアーでは毎回公演の様子がフルで up されるのを見なくちゃいけないし(実際ツアー終了後はフルサイズの動画は全て削除されてしまったので、リアルタイムで見ておいたのが正解だった)。さらに毎回またずっずさんのツアー日記もある。観光地巡りをしたり、ご当地ソングカバー(とにかく素晴らしい)もあるしで、ツアーの様子を追うので手一杯。なのに、、、

 Blu-ray はドキュメンタリーだけで2時間越えもあるのを何度も見返してた。パナスタ本編は Netflix で十分観てあったので助かった。これで本編もおかわりしてたら大変だった。

 

 春はまたアジアで「まつり」が流行り、この夏は「ガーデン」が来てる。テレビのクイズ番組ではごく普通に風さんの曲が出され、ごく普通に答えられている。最初の頃は「きらり」ばかりだったが、最近は「旅路」なども出ている。特に紹介も前置きも無く、皆さんご存じですよね、の感じがもう一年でこんなになるんだー、と。こんなにテレビに出ていないのに、本当にそんなに認知されているの?

 と不思議に思っていたら、続けざまにタイアップ案件が。高級洗濯柔軟剤の CM の曲にガーデンが使われ、ナレーションまで。またちょっと堅いイケボのナレーションが聞けた。本人は出ていないのにfan 達はドラッグストアに走り、いつも見ないテレビを見てる。私はグッズさえ買わないので、SNS を見てるだけですけど。

 もう1件はバスケットボールワールドカップ中継のテーマソングを書き下ろしで提供。これが LA での作業の一部だったのね。曲は関連番組では少しずつかかっていたり、TikTok で分割で出したり。初 Yaffle さん以外のプロデュースで、バリバリヒップホップ調で、半分くらい英語詞と、ガラッと変えた曲調。きっと本人はやりたくて仕方ない方向だったんだろうな。結構前にも最近ヒップホップばかり聴いてると言ってた。ただでさえあり得ない程多い年寄りの客層(ドキュメンタリーでのずっずさんのセリフ)にはどう受けるか賭けではあるが、これからは世界に向けて若い人にも受け入れられるのもやりたいでしょう。先日は試合を観戦中の二人(当然ぜとず)が中継中に映され(3回)、また大騒ぎ!私は慌てて Tver で試合を丸々見てしまった。2日後にもまた試合があり、録画すべきかと話題に。さすがに連続で観戦はない気がするし、バレてる中では危険な気もする。既に出待ちなどの待ち伏せ行為をする人が出ているようだ。[追記 この日も観戦に来て、今回は放送で紹介された。私もまた Tver ]そういう迷惑行為やら著作権侵害やら、SNS では相変わらずモメているようだ。幸い自分の TL で直接見る事はないが、気配は伝わってくる。風さん側も、TikTok だけならまだしも、微博や Bilibili など日本の著作権などお構い無しのプラットフォームまで進出したからには、相当の覚悟をしているだろうに。

 

 アジアツアーのフルサイズの動画はもう無いが、細切れではあるがセトリ順にまとめてくれたり、カバーだけのまとめなどはまだ見られる。本当に素晴らしいピアノで、更にどんどん進化しているのがわかる。どうぞこちらは削除されずに済みますように。

風沼 爆風中だけど違う話

 アジアツアーの真っ只中で、全部撮影可の上、投稿も可なので、コンサート終了後すぐにYouTubeSNS にアップされ、見ることができる。まだ 2カ所だが、ご当地の歌のカヴァーもあって、さらに今後に期待が高まっている。そして7月4日朝バスケットボールのワールドカップのテーマソングを風さんが提供することが発表された。どうやらメディアが勇足してしまったらしく、早朝の曲の一部が入った投稿は削除されたが、幸い私は2回聞くことができた。grace はコマーシャルで流れてから正式にリリースされるまで結構あったので、今回はどうなるのか気になる。来週には📀も出るし、コンサートはまだ8回残っているし、民は瀕死と言ったところ。

 そんな大事な時期になんなんですが、今回は公開しているアカウントの不思議について。

 このブログは9月で2年。記事は66本で、612閲覧数。自分で開いた分が 30回くらいはあるだろうが、何故見る人がいるのか謎。そして今回こんなことを書く気になったのは、YouTube Music で自分で作った簡単なプレイリストがふと気づいた時 4700回(5/22) 再生されていて、5006回(7/04)になるまで6週間。もう一つのたった2曲のリストも 212 回になっている。私も人のリストをフォローしているのはあるが、それはTwitter などで有名な人が公開してるのをフォローしたものであって、全く知らない人のしかも工夫も何も無いお手軽リストを選んで聴く?と?だらけなのだ。

 YouTube のコメントもそうだ。私は特に「これは何?」みたいなのにリプライする以外は、なるべく短いどうでもいいようなコメントを付けるようにしていて(風さんのには基本付けない)、それにわざわざいいね👍を付けてくれる人がいるのが不思議でしょうがない。しかもSNS と違って誰がしたのかわからないので、いいね👍返しやフォローバック狙いでも無く付けてくれているわけだ。思わず画面に向かって「そんな気を使わないでいいですよ」と言ってしまいそうになる。

 

 風さんがここまで大きくなってくると、突然知り合いが何か見てしまう機会が生まれるかもしれないと、Twitter のヘッダーが身近なものだったのを全然関係ない景色に変更したし、変えたくないあちこちのアイコンは大丈夫か悩ましいところ。LINEの背景やBGM に風さん関係のを設定している人はすごいなあ。写真ライブラリーは風さん関係で埋め尽くされているが、待ち受けや何かに設定したりはしていない。最近は余りに多すぎて、私は本当にこの写真を欲しいのか?と思いながら保存している。SNS やこのブログに、iCloud の中にと突然死んだらどうしようと思うものばかり。そう思うならやめとけばいいのに。それでは腹膨るるばかりになってしまう。というどうしたらいいの話でした。本当にどうしたらいいのでしょうね。

風沼 パナスタLive 配信 その2

8曲目。携帯をしまうよう促して、バンメン紹介。レゲエ調の伴奏が続く中始まったのは、フェイクから、帰ろう。少し重くなってしまったというこの曲をこんな風に歌ってみたくなったのかも。会場の皆さん驚いただろうなあ。

9曲目。さよならベイベ。3回ある「涙は見せずに」が2回「笑って」になっちゃって、笑ってが3回に。笑ってさよならが言えるようになっちゃってなのかもしれない。タイキングさんと真船さんが両翼に飛び出してギンギンに弾いてロック感を盛り上げる。

10曲目。「疲れたじゃろう。ちょっと座ってえー。ちょっと座ってええで」と言いながらサブステージのピアノへ。空もすっかり暗くなっている。ピアノソロの美しいイントロからロンリーラプソディー。伴奏は同期音源。スクリーンには巨大な枯木が伸びていく。途中でスーハーの時間。何度も振り返る。このライブでは回転しないので、後方を気遣っていると思われる。

11曲目。それでは、。いつのまにか葉が生い茂る巨木になった木から再び葉が降りおちている。ピアノ弾き語り。アルバムではストリングス入りの壮大な曲が、意識しないとピアノだけとは思えないくらいの素晴らしいピアノ。

12曲目。ピアノイントロで冒頭サビ部分を弾いてしまい、メインステージに駆け戻り青春病。センターのマイクスタンドに着いた途端、青春病のMV の顔になっていて、今回一番憑依を感じた一瞬。バンメン復帰。巨木も生気を取り戻したかのようだ。深く一礼してステージを降りる。

青春病のモチーフが続くインストゥルメンタルに背景は青い流れ模様、が曲調が変わり、赤い照明へ。

13曲目。死ぬのがいいわ。赤い衣裳でサックスを吹きながら登場。背景は風さんのモノクロアップ。死ぬのがいいわの visual ver. と同じ撮影のだが、ヴァージョン違いらしい。振り付けは紅白とは少し違い、腰から全身くねくねという感じ。オラオラ感が少なめ。

14曲目。燃えよ。また炎ボンボンに、ダンサーを従えて。サブステージやその橋がかり上で大サービスダンス。背景はまるで溶岩。私はやっぱりこの曲好きだなあ。最後お約束のキーター。

15曲目。派手にスクリーンと照明で盛り上げきらり。きらりがメロディーのアレンジがされてたと思う。特に一番はかなり変わってて、二番は戻し気味? 途中「吹田ー、吹田スタジアムー」コール。「愛」のところで、手をCの形にしてたのは、ハート形の片手ver. だそう。

16曲目。まつり。会場中が手を揺らしていて壮観。手の狐マークみたいのは ' I love you' のハンドサインとのこと。ステージの真ん中がどんどん迫り上がってとんでもない高さに。スクリーンが花火でいっぱいかと思いきや、本物の花火がバンバン上がり、会場はどよめき、すごかったそうです。これは公開されてるのでいつでも見られます。

ここでダンサー達の紹介。LAAT の千秋楽ではダンサーさんが泣いてたそうですが、さすがにツアーではないので、にこやかに退場。

17曲目。旅路。配信ではカットされているが、まつりの後「もう最後みたいですが、まだです」のような MC があったそうです。最後はダブルピースで。

バンメンさん達が退場した後、ずっとお辞儀して、ステージを端から端まで駆け回り、手を振り、エアハグをし、嬉しそうで、ちょっと泣き顔で、それを見られて本当に良かったです。

 

 オリジナル音源を聴いてこの配信を聴くと、巻き舌で、節の終わりがオラオラしてる。ライブの高揚感もあるし、ヤンキー飼ってたい本質の一部でもあるのかな。次のライブがいつになるかとても気になりますが、充電も大事だし、それどころじゃないくらいいろんな事が動いているのだろう。

風沼 パナスタLive 配信 その1

 風さんがシンガーソングライターで良かった!が最初の感想。配信開始から自分が加入するまで10日くらいあったので、色々ネタバレを見たのもあり、内容はある程度把握していた。YouTube で公開された分もあるし。LAAT でも旅路チャレンジなどと言われるくらい歌詞を間違えるのはわかってた。そういうミスではなく、いろんなアレンジがあって、伴奏のアレンジだけではなく、メロディーそのものまでどんどんアレンジしていた。昔歌謡曲で歌手がイジり過ぎてトラブルになったことがあったが、なんせ本人のなんだから無問題。伴奏アレンジも本人の Yaffle さんなんだから、最強。

 ネトフリは期間限定の加入なので、自分の備忘録として残したい。

 優しさの超絶イントロを無くすのは既にしていたけど、青春病ともども冒頭サビを丸々カットしてシンプルな楽器イントロにしていたのには驚き。全体的に HEHN の曲がアレンジ強めというのは当然か。帰ろうのレゲエ(ラヴァーズロックverというらしい)調がすごく話題だったけど、他のもこんなにしてたんだあ、という感じ。全体演出に、巨大スクリーンの映像の準備と、膨大な映像からの編集とダッチ監督の仕事量は超人的。他のアーティストや自分の活動もあるのだから信じられない。更にパナスタの後 LAAT の演出にも帯同しながら。風さんは途中会場を見渡したり、拍手をしたりの時、感慨深いのかちょっと遠い目になるのが見えた。あと、個人の感覚だが、LASA アルバムの最初の感想、こんなに高音でライブ大丈夫?がやっぱりでもあり、杞憂でもあった。苦しそうなところもあったけど、ボイストレーニングのお陰か歌い切った。ライブ用の発声なのかなという声。少し鼻にかかった感じもあり。

 ただの間違いもいっぱいあったけど。さよならベイベは手を振るところがほぼ「笑って手を振る」になってしまい、本人笑っちゃてた。Grace も怪しい箇所があって、さすがにいかがかと。結局かわいい😍で許してしまうんだけど。

 

1曲目。結跏趺坐で迫り上がりで登場して何なんw からの第一声が「立ちたい人は立ってもええで」。ロナウドゥさんが言ってた通り、3万2千人総立ちの中、座ってるのはあんただけや!で始まり、蹴躓きから立ち上がる時の全く声がぶれないところも、シンプルな武道館を思わせる背景で、最後のジャンピングピアノと割と普通に始まった。

2曲目。いきなりド派手な背景に変わり、damn へ。さすがダッチ監督こだわりの選曲。見たこと無いサイズのドデカスクリーン映るのはライブ中継ではなく独自映像。最後の片脚上げはしんごさんに支えられて。

3曲目。へでもねーよ。全力将山の尺八から。もうここから炎🔥ボンボン歌は LASA edit なので、更に難しそう。手もエクレア持ちより更に難しい持ち方に。

4曲目。ガーデン。スクリーンは庭園(熱海らしい)での撮影の楽しげな様子。バンメンさんたちの載る個別のステージが迫り上がってその側面もスクリーンになっていて花が映る。とんでもなく広い横幅のステージを両側に移動しながら歌う。

5曲目。やば。(曲名自体に。がついてるんだけど)。コンテンポラリーダンスがついて背景ともども静かにドラマチック。

6曲目。優しさ。最近に書いた通りイントロのギターとスキャットで始まり、随分静かな印象の曲に。

7曲目。Grace 。撮影許可の曲目。中盤の山。Yaffle さんがスマホの光がとても綺麗で感動したとインタビューで語っていた。スクリーンは流水模様のようなシンプルなものから、LASA の旗に変わり、ダンサー達の旗振りで盛り上がった。音楽がガラッとかわり、何が来るのかと思わせて、次が、

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風沼 アラサー男子の💘

 今年の CD 大賞が発表された。風さんの LASA が神CD の大賞青を受賞。デビューCD の赤(新人賞)、翌年のライブ賞(武道館の)に次ぐ3年連続の受賞になった。とにかく賞というものがあれば必ず受賞といえるくらい取りまくりなので驚きはしないが、新人賞と違い、全ての作品が対象で、名作揃いと言われた中で、逆風めいた事もあったのに、順調に受賞。ホントにすごい。

 ただ、去年一昨年と受賞したスペシャのアナウンスが何もないのが気になる。

 

 本題は実は受賞そのものではない。受賞のコメント映像が公開されたのだが、アルバムジャケットのスタイルにならって、ピンク(色はだいぶ濃いめ)のパッチワークのシャツとジャケットを着て、髭無し、お肌ピカピカ、まつ毛バサバサ、うっすらメイクのヴィジュアルだった。ニッコリの写真も可愛いのだが、アルバムのマネをして目を閉じているのが、まつ毛が綺麗で悶絶級の可愛いさ。で、それを受け、久しぶりに kiyohisa さんのブログが出た。お友達🅱️ともどもだいぶ拗らせているようで、とにかくメロメロなのだ。可愛いヴィジュアルが投下される度にお互い生存確認したくなるくらいらしい。そして、「自分たちは男性だからまだいいけど、女性の人達は大丈夫?」なんて。まあ私は中年か初老かなの年齢なのもあるが、どちらにせよ女性のレベルとそんなに違いないと思う。それはロナウドゥさんも一緒で、アラサー男子の方々のやられ具合は、女性と比べても意味がないくらいだと思う。歌や音楽そのものがいいのは論ずるまでもないので置いておいて、なぜちょっと年上の男性まで、こんなにヴィジュアルにメロメロになってしまうのだろう。もう少し年下、特に高校生くらいの男子が憧れるのはかなりわかる。小さい子供がキャピキャピするのもわかる気がする。でもファン以外の周辺のスタッフさん達もメロメロ。そういえばダッチ監督とロナウドゥさんは同い年だ。勿論スタッフの皆さんは別にヴィジュアルにメロメロになっているわけではなく、キャラクター全体に魅了されているのだろうが。なにか可愛い弟を全力でサポートしないではいられないみたいな感じ?(個人の感想です) 

   若いダンサーさん達は慕っているし、ズッズさんの年代の方達はとにかく盛り立て行こうと思っているのだと思う。そしてなぜかちょっと年上の人達はアニキ目線で、可愛いくて可愛いくてどうしようもないみたい。それを「いや、僕は男だからいいけどね」と強がっているように見える😆😆それをプロの末っ子と言われる風さんが十分に知っているとしか思えない。で、ますます可愛いくなっちゃうのかも。   と、全く根拠のないいつものように妄想です。

風沼 LAAT埼玉2日目

 あんなにキャパの小さい会場にこだわって宮城に遠征までしたのに、よりによってパナスタより大きなたまアリに行ってしまった。しかも最後の先着販売の席は基本最上階天空席だったらしい。

 だけど最高でした。思ったより遠くないし、なにより全てが見渡せるうえに真前に大きなスクリーンがあり、見えない部分が全然ない。個人的な最高点はずっと着席で見られたこと。500レベルの2列目で、最前列は立ち上がってはいけないようで、2列目も立つ必要なく、実際周りは皆着席のまま。数列後ろで立って踊ってる人もいたが、少数派で、もしかしたら残念だったのかもしれないけど。最終先着でチケットを取った人は、ほぼ既にチケットを取った人がもう一度買えるならというパターンだったようだが、私の隣席は高校生(多分)男子を連れた女性で、パナスタにいらしたそうで、このツアーは初とのこと。確かめておいて良かった。うっかりネタバレを話すところだった。

  会場の大きさには圧倒されたが、座ってみて驚いた。たまアリの口コミや前日の公演での500レベル最高!とのツイートをみていたが、本当かな?だったけど、これなら大丈夫だと思えた。宮城でまあまあのアリーナで既に見ていたからよけいにそう思えたのだけど。アリーナの炎の演出の熱さを感じられるのや、目の前に来てくれる感じも貴重だった。

 

 セトリは同じだし、演出の流れも同じだと思う。でも会場の大きさの違いや、きっと回を重ねる度に進化しているのだろう。本当にもう一度来られて良かったとすぐに思った。声の調子も良かったし、衣装が宮城の時より胡散臭さが少ないような。袈裟風衣装が今回はシャツに別に袈裟状のドレープを掛けたものに変わっていて、ちょっとずれてしまって直し直ししてるのがかわいく、衣装の色も白い方が赤ピンクのパンツより合ってたかな。表情も嬉しそうに微笑む場面が多かったように思う。何なんwのもう間に合う気がないジャンピングピアノも楽しそうだった。ちょっとだけ残念なのは、宮城も埼玉も2日目は1日目の反省の結果なのか、きれいに収まってしまうみたい。宮城も埼玉も初日は旅路の歌詞を間違えて歌い直したり、何なんwの時マイクを見失って探したりと言ったハプニングがあったとのことだが、2日目はキチンとしてた。旅路の歌詞間違いは既に間に合わないピアノなみの期待度のようで、間違えない方がガッカリされてるみたい。あと宮城と変わっていたのは、まつりでの迫り上がり。スクリーンがあるので、天空席どころか300レベルでもかぶさって見えないのではと心配したが、やはりちゃんと配慮されていて、かなり低い位置までしか上がらず、ちゃんと見えた。

 特に良かったのは、スクリーンの画像と音のズレが無かった!ずれていると、ダンスやお手振りのタイミングが合わず気持ち悪く、とまどったが、たまアリは大丈夫だった。これが場所によるのかが正直わからないのだけれど。アリーナは音が早く届いてしまうせいなのか、機能の違いなのか?パナスタでもずれていたようなので、不思議です。

 照明の演出は上空から見られてとにかく綺麗だし、かと言って上空の席が取り残されてしまうわけでもなく、ちゃんと上まで照らしてくれたし、会場が大きい分迫力がマシマシだった。既に宮城もたまアリも2日間(更に言えば両方で4日)行った人が結構いるらしいし、このあと(今お知らせが来た)福井も追加しちゃう人がいるでしょうが、気持ちはわかります。ホント余裕があるなら行きたいです。

 宮城の公演のときに書いた MC の訂正。ガーデンの前

Welcome to my garden,Welcome to my live.Thank you for your patience,thank you for your time.

でした。「

 

風沼 2022年末の暴風から

 12/28 NHK Music Special に大晦日紅白歌合戦と微風(暴風)の2022年を飾るイベント。大丈夫か?と思う程の風さん推しの特番で、死ぬのがいいわの意義と意味を解説した後、紅白での死ぬのがいいわ。去年の紅白の特別待遇もすごかったが、今年もお膳立てから凄すぎる。フィナーレはまたセンターで、髭男の藤原さんとバウ君の間でワチャワチャの肩組みと、エモーショナルな姿を見せた。

 と、いい話だけなら本当に良かったのだが、海外ファンが増えたところからのゴタゴタ(対立やら非難やら、詳細は知らず)に、宗教がらみの外部からの非難にと、とうとう風さんブチ切れらしく、大きなお世話宣言をした。それに騒然としている中、Music Special の放送後Twitter 訣別の言葉を暫し上げた後、ツイート全削除という事態に。何故か Instagram の方は平和らしく、何事もなかった如く紅白がらみの投稿などは続いている。既に明けて1月半ばの事であるが、文春が風さんの宗教がらみに関して記事にして、ずっずさんが応答する状況にまでなっている。折悪しく宗教二世問題がクローズアップされている時期でもあり、色々いうネット記事やブログなどが出回っているらしい。私でさえ以前、オトン様の影響や方針が万人向けでないことは、危惧をこのブログに書いた。それでもアーティスト側に責任を求める筋合いとは思えない。詳細を知らないし、ここに書きたくもないので、ここまでにするが、過剰反応するファンがまたややこしくするのも先の、ファンダムのゴタゴタと同じ構図なのが残念。

 

 Music Special で惜しげもなくインドの撮影とパナスタの様子を見せ、紅白では妖艶にして衝撃のパフォーマンスを見せ、福岡公演。さすがにねそべり配信がなかったのは本当に残念だけど、この1年の活動を考えたら、超人的だったでしょうし、文句は言えません。そうそう docomo のプロジェクトもあった。全部見て、コメントをびっしり書いて渡していた。

 

 今週末のたまアリはキャパが実はパナスタより大きく、チケットが完売になっておらず、水曜日に先着発売になった。で、買えないかもだし、と申し込みをしたら、呆気なく買えてしまった。小さいハコのに行きたくて、宮城まで遠征したのに、とうとう手を出してしまった。遠い席だとケシ粒らしいけど、宮城では良くわからなかったところも今度は落ち着いて見られるから、とか言い訳してます。できれば小さいキャパの福井に行きたくて調べてみたりしたけど、日帰りは不可能だし、金銭的にもさすがに無理でした。結局先着販売は1時間もたたず sold out だそう。宮城の時もそうだけど、複数回行けるなら行きたい人は大勢いるのね。名古屋もまだ残席があるようだが、こちらも先着販売したら売れちゃうんでしょうね。名古屋はコンベンションセンターみたいな会場で、アリーナ席のみ、スタンド席無しで、見え方としてはあまり良くないみたい。それならたまアリのスタンド席できれば前方がいいなぁ。席がわかるのは金曜日。スクリーンはあるし、双眼鏡もある。もしかしたら最後になる可能性さえあるのだから、焼き付けて来るぞー。