風沼 パナスタLive 配信 その1

 風さんがシンガーソングライターで良かった!が最初の感想。配信開始から自分が加入するまで10日くらいあったので、色々ネタバレを見たのもあり、内容はある程度把握していた。YouTube で公開された分もあるし。LAAT でも旅路チャレンジなどと言われるくらい歌詞を間違えるのはわかってた。そういうミスではなく、いろんなアレンジがあって、伴奏のアレンジだけではなく、メロディーそのものまでどんどんアレンジしていた。昔歌謡曲で歌手がイジり過ぎてトラブルになったことがあったが、なんせ本人のなんだから無問題。伴奏アレンジも本人の Yaffle さんなんだから、最強。

 ネトフリは期間限定の加入なので、自分の備忘録として残したい。

 優しさの超絶イントロを無くすのは既にしていたけど、青春病ともども冒頭サビを丸々カットしてシンプルな楽器イントロにしていたのには驚き。全体的に HEHN の曲がアレンジ強めというのは当然か。帰ろうのレゲエ(ラヴァーズロックverというらしい)調がすごく話題だったけど、他のもこんなにしてたんだあ、という感じ。全体演出に、巨大スクリーンの映像の準備と、膨大な映像からの編集とダッチ監督の仕事量は超人的。他のアーティストや自分の活動もあるのだから信じられない。更にパナスタの後 LAAT の演出にも帯同しながら。風さんは途中会場を見渡したり、拍手をしたりの時、感慨深いのかちょっと遠い目になるのが見えた。あと、個人の感覚だが、LASA アルバムの最初の感想、こんなに高音でライブ大丈夫?がやっぱりでもあり、杞憂でもあった。苦しそうなところもあったけど、ボイストレーニングのお陰か歌い切った。ライブ用の発声なのかなという声。少し鼻にかかった感じもあり。

 ただの間違いもいっぱいあったけど。さよならベイベは手を振るところがほぼ「笑って手を振る」になってしまい、本人笑っちゃてた。Grace も怪しい箇所があって、さすがにいかがかと。結局かわいい😍で許してしまうんだけど。

 

1曲目。結跏趺坐で迫り上がりで登場して何なんw からの第一声が「立ちたい人は立ってもええで」。ロナウドゥさんが言ってた通り、3万2千人総立ちの中、座ってるのはあんただけや!で始まり、蹴躓きから立ち上がる時の全く声がぶれないところも、シンプルな武道館を思わせる背景で、最後のジャンピングピアノと割と普通に始まった。

2曲目。いきなりド派手な背景に変わり、damn へ。さすがダッチ監督こだわりの選曲。見たこと無いサイズのドデカスクリーン映るのはライブ中継ではなく独自映像。最後の片脚上げはしんごさんに支えられて。

3曲目。へでもねーよ。全力将山の尺八から。もうここから炎🔥ボンボン歌は LASA edit なので、更に難しそう。手もエクレア持ちより更に難しい持ち方に。

4曲目。ガーデン。スクリーンは庭園(熱海らしい)での撮影の楽しげな様子。バンメンさんたちの載る個別のステージが迫り上がってその側面もスクリーンになっていて花が映る。とんでもなく広い横幅のステージを両側に移動しながら歌う。

5曲目。やば。(曲名自体に。がついてるんだけど)。コンテンポラリーダンスがついて背景ともども静かにドラマチック。

6曲目。優しさ。最近に書いた通りイントロのギターとスキャットで始まり、随分静かな印象の曲に。

7曲目。Grace 。撮影許可の曲目。中盤の山。Yaffle さんがスマホの光がとても綺麗で感動したとインタビューで語っていた。スクリーンは流水模様のようなシンプルなものから、LASA の旗に変わり、ダンサー達の旗振りで盛り上がった。音楽がガラッとかわり、何が来るのかと思わせて、次が、

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