風沼 LAAT 宮城2日目感想①

 前回はセトリを書いたので、こちらは超個人的な旅日記と感想を。

 5時から2時間のライブのために朝6時起き。冬の東北で天気予報では雪ということもあり、全ての行程で余裕を持たせたスケジュールにしたら、10時に東京駅発、仙台3時にシャトルバス乗車、ということになった。東京に行く電車も遅延で悪名高い路線なので余裕をもって出たら、東京駅で1時間以上待ち。仙台駅には定時の正午前に到着。まずホテルに check in して、荷物を預けることはできた。さすが地の利重視で選んだので便利な場所で良かった。仕方ないので、大混雑の駅ビルで昼食。混雑の原因も風民が多いんでしょうね。

   結局2時過ぎのバスに乗り、事前情報より早く35分くらいで到着。4時開場まで1時間以上もある。グッズ販売の予約番号の案内は昼食中に来てしまっていたので、もう無理かと思ったが入ることはできた。衣類はとっくに売り切れ。もともとシャツ系を買う気はないからいいんですが。無事付箋とシールを買った。

 寒いので壁際で風を避けて待つもすぐ限界が。どうせならと、周囲をウロウロして、入場口に行列ができ始めたので並ぶ。人垣でむしろ寒さは凌ぎやすい。

 若干遅れて入場開始。手際はいいが、少しでも早くに入れてくれたらね。入った途端に、目の前に宮地監督いた。外でインタビューしてるとばかり思っていたのでビックリ。実際インタビューしてたらしいので、どんなタイミングだったのだろう。

 席を見て驚く。決して神席ではないが、2ブロック目の最前列だったので、かなり近い。宮城を選んで良かった‼︎ たまアリや横アリではこうはいかないだろう。センターステージでは風さんが反対側にいる時は当然見えないが、スクリーンがあるし、ちょっと後方からなので見やすかった。ただ見やすいお陰で、記憶の中で、肉眼で見たのかスクリーンだったのかわからなくなってしまった。皆さん記憶がとぶと言っていたので、MC とセトリを覚えるのに必死。それでも結局ツイートで確認したんですが。シャトルバスではほぼ中高年の女性ばかりで、やっぱりと思っていたら、席の周辺はかなり若い人が多くて、ちょっとホッとした。前方のブロックは高齢者多めで、バリバリ踊っていた。せっかく機材席の横だったが、ブロック最前列で、演奏中は全く見えず。開演前に遠目でダッチさんをお見かけできた。機材席にはずっとずっずさんがいらしたらしい。風さん登場から終了まで立ちっぱなしだったので、後方を見ることはできなかった。

 最初の曲には本当に驚いた。台がどんどん上がりクルクルした時は「回りよる、回りよる」と聞こえた気がした。次のガーデンまで2曲はちょっと調子良くない?という感じがしたが、どうなんだろう。伸びた髪と髭に禅僧風衣装で、胡散臭さ全開。皆さんそう思わないみたいで不思議。そのかわり、衣装替えのあとの、バンドにダンスの時はまさにイケ散らかしになるのが憑依形の面目躍如。きらりや青春病の爽やかキラキラへ一瞬で切り替えができるんですね。客席を見回して嬉しそうな目になるのが、まさに胸熱。遂にC & R ができて、パナスタとは違った感慨があったのかなあ。ダンサーを従えて、四方順番に回っている時は、今どんな気持なんだろうと考えていた。

後半へ続く