風沼 映画の見方

 今日 Elvis を観てきた。どうしても風さんやズッズさんのことを考えてしまう。そしてMichael のことも。オリンピック映画もそうだったが、風さんとの関係を考えずに映画を観ることができないのはいかがなものか。次は全く関係ないのをみなくては。

 それにしてもアメリカの医者ってどうなっているの?薬物を調達して、投与するのが仕事?どれだけ犠牲者を出せばやめられるようになるのか。風さんにはこの方面に関しては全く心配いらないし、悪徳プロモーターに引っかかる心配も無い。ツアー先で女遊び(この言葉も既に時代錯誤になっている感)の可能性も無さそう。ベジタリアンで1日何万カロリーも摂るのは難しそうだし、太り過ぎで歩くのも困難というのは元々日本人には無理かも。というわけで、プレスリーをみて風さんの心配をするのは完全に無駄なんだけど、これをどんな気持で観たのかなー、って考えちゃうんだよね。大好きなマイケルのことに思いを馳せているかなあとか、アメリカの音楽ビジネス界ってコワイなあとか?

 

 最近のテレビ番組で、関ジャムの山下達郎玉置浩二の特集や NHKオフコースの古いライブ特番とか、特に音楽を作るひとの言葉を聞くと、色々風さんはどんな気持で生きているのだろうとか考えてしまう。そんなことは決してわからないし、私が考えてみたところでしょうがないのに、どうしても考えてしまう。そして色々こねくり回して、これに書いてみようと思う度に挫折している。もう風さんを知らなかった時には戻れないし、考えずにいることも不可能なのだろう。そしてわからん、わからんといいながら聴き続けるのだろう。そして音楽を作る人ってみんなおんなじなんだって感動しました。聴いてくれる人がいるのが重要なんですね。聴かせてもらって本当にありがとうございます。

 と書き出しとは関係なくなってしまったけど、これが今回の結論です。

 そして今夜は aahT の本来セミファイナルだった人見講堂の日。1次2次とトレードと3回ご用意されなかった公演です。愚痴になるのでこのへんで。