風沼 もう少しお遊び

 一番肝心なNo.1を忘れてしまったので、Part Ⅱ。むしろこっちがメインかも。

 

とにかくとにかくかわいいNo.1 ねそべり紅白のグダグダ 紅白のきらり衣装でデーンと寝てるだけでかわいくて、もふもふスリッパを「これかわいいでしょう」と言うだけで、かわいいのはあなただよ!ってなる。「グダグダじゃ、いややー。」もプロ意識が高いのかダダこねているだけなのかよくわからないのもかわいい。あんなにダッチ監督にお世話になっているのに、「なんで今日ここにいるのか謎なんですけど」ってどういうことですか?とキリがない。

あんたが言うなNo.1 候補は2つしかないけど、なかなか強烈。1つはスペシャのLACAcover 解説で、ポスト・マローンの声をずるいと言うこと。どれだけのシンガーが風さんのことをずるいと思っているか。幾つ持ってると思ってるの?声だけでも充分ずるいよ。もう1つはアフターパーティーのダッチ監督を「あの人財布失くすのが好きなんですね」発言。いやー、自分どんだけ失せ物忘れ物してるの。というわけで、どの口で言ってるの、あんたが言うなはアフターパーティー発言に決定。

石膏デッサンの彫刻?No.1 藤井風テレビのマネキンみたいなのもいいけど、私の沼ダイブのダメ押しだった、岡山でのさよならベイベライブの時の風さん。好きとかの問題ではなく、ただ美しい。きっと緊張とか昂揚感とかいい具合に混ざるとオーラスイッチが入って後光が射すように輝き出すんだと思う。全体に、MV よりライブの方が美しさ爆発なのはそのせいかな。武道館、フリーライブ、HEAT しかり。aahT もヴィジュ爆発というレポート多いし。MV の方が選べるし、加工だって可能なのに、圧倒的なライブの美しさとは違うように感じる。目の前でみたらどれ程だろう。

 

 日曜日の午後、風さんのインスタストーリーズで、'Ask me question' が来た。暫し固まるもやっぱり英語だよねと思ったらそんな難しいのは無理なので、シンプルな質問を入れてみた。自分の例文?英語の勉強方法、ベジタリアンになった理由やきっかけ、歌が好きだけどうまくないのでどうしたらいいか、に回答したのが投稿されたあと、動画で、こんなに難しいなんて、またねー(in English) であっという間に終了。当然この後のSNS はお祭り騒ぎ。しかも殺到しすぎが原因か、ストーリーズが見られない人が続出。これがお祭り騒ぎをさらにヒートアップさせたよう。私のは、通知一切こないけど、閲覧は問題なく、ご本人が残してくれた分はちゃんと24時間見られた。もしかしてだが、pad は大丈夫でスマホが不具合だったのかも。

 月曜日は昼頃振替公演のチケトレ案内。夕方にはアプリでズッズさんからスイカを食べる風さんの写真で暑中見舞いが。深夜寝る前のルーティンにインスタを check したらスイカ割りの写真と動画が。しかも風さんとんだポンコツぶり。急ぎ Twitter をみたらYouTube もトレンド入りしていて、見に行ったんだけど見つからず、再度Twitter をみたらコミュニティーということで、pad ではコミュニティー見られないのでスマホを見なければならず、深夜に一人スイカ割り祭り。そんな自分がおかしいやら、呆れるやら。すっかり目が冴えてしまった。風さん!生活習慣改善するんじゃなかった?あなたが夜更かしすると風民みんな道連れにされるんですからね!インスタの通知改善されないと、しょっちゅうみに行かなくちゃならなくて大変。一夜明けた今日もスイカ割り祭り続いてます。どんだけトレンドに入っているんだか。

 

風沼 ちょっとお遊び

 ヴィジュアルで自分の好きな風さんまとめをしようと。Twitter とかであげるのは違うし、これこそブログの醍醐味かも。

 

とにかくNo.1 燃えよMV の赤コート ザリガニ王はご本人はお気に入りだそうですが、私はコートが好き。Step CM の方はお利口さん過ぎてイメージとちょっと違う。ナチュラルと緊張が混ざってイケ散らかしと違った魅力的な表情が美しい。

とにかく王子No.1 紅白大トリ白風の極み 衣装も似合っていたし、なにより表情が良くて可愛さ爆発。きらりの時の飄々とした訛りの強い青年からの王子感もすごかった。

髭風No.1 髭好きも多いが、私は無しの方が好き。でも2022/03/15 の芸術選奨スペシャアワードの授賞式の髭風はとても綺麗だった。サンローランのスーツはどハマリしてるのに嫌みがなく、セクシー過ぎず。スペシャの赤いセーターはとてもかわいくて、インタビューの話にもぴったり合っていた。黒風赤風を1日で見られたうえに、どちらも本当にいい表情で幸せです。

もう天使No.1 インスタ2019/08/26 投稿のフェス出演時のアクセスパスを持った写真。上目遣いで、まるで cherub のよう。無精髭生やしたケルビムって。本当に宗教画の隅でマリア様を見上げていそう。

 

あざといNo.1 いっぱいあるけど、全身であざといのが、2022/02/27インスタのお姉様夫妻との家での食事写真。ちょっと唇を尖らせて親指を添えている。横目で上目遣い。絶対わざとですね。顔だけなら、得意のぷー顔とか色々あるけど、これはお姉ちゃんといるせいか末っ子感ダダ放射。

動物と一緒No.1 こちらは数は多くないけどいいのばかり。私は黒柴いぶきちゃんを嬉しそうに抱いている1枚を。もうええわの世界観に反しかわいくなっちゃってる。

少女漫画感No.1 これはぶっちぎりで、2021/0910インスタのTAKAI さんにヘアメイクしてもらっている写真。私の画像だとダメだけど、高画質で上げてくれたのでは、下まつ毛がクッキリで本当に漫画そのもの。これを見るまで漫画はフィクションだと思っていた程。

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他のもお爺風とか、5歳児とか、いっそイケ散らかし過ぎて無理とかもあるけど、今回はこれで。

風沼 映画の見方

 今日 Elvis を観てきた。どうしても風さんやズッズさんのことを考えてしまう。そしてMichael のことも。オリンピック映画もそうだったが、風さんとの関係を考えずに映画を観ることができないのはいかがなものか。次は全く関係ないのをみなくては。

 それにしてもアメリカの医者ってどうなっているの?薬物を調達して、投与するのが仕事?どれだけ犠牲者を出せばやめられるようになるのか。風さんにはこの方面に関しては全く心配いらないし、悪徳プロモーターに引っかかる心配も無い。ツアー先で女遊び(この言葉も既に時代錯誤になっている感)の可能性も無さそう。ベジタリアンで1日何万カロリーも摂るのは難しそうだし、太り過ぎで歩くのも困難というのは元々日本人には無理かも。というわけで、プレスリーをみて風さんの心配をするのは完全に無駄なんだけど、これをどんな気持で観たのかなー、って考えちゃうんだよね。大好きなマイケルのことに思いを馳せているかなあとか、アメリカの音楽ビジネス界ってコワイなあとか?

 

 最近のテレビ番組で、関ジャムの山下達郎玉置浩二の特集や NHKオフコースの古いライブ特番とか、特に音楽を作るひとの言葉を聞くと、色々風さんはどんな気持で生きているのだろうとか考えてしまう。そんなことは決してわからないし、私が考えてみたところでしょうがないのに、どうしても考えてしまう。そして色々こねくり回して、これに書いてみようと思う度に挫折している。もう風さんを知らなかった時には戻れないし、考えずにいることも不可能なのだろう。そしてわからん、わからんといいながら聴き続けるのだろう。そして音楽を作る人ってみんなおんなじなんだって感動しました。聴いてくれる人がいるのが重要なんですね。聴かせてもらって本当にありがとうございます。

 と書き出しとは関係なくなってしまったけど、これが今回の結論です。

 そして今夜は aahT の本来セミファイナルだった人見講堂の日。1次2次とトレードと3回ご用意されなかった公演です。愚痴になるのでこのへんで。

風沼 悲喜交々

 aahTour の3分の2が終わったところで、風さんとスタッフ1名のコロナ感染により、ツアーが止まってしまった。鹿児島公演の済んだ夜のインスタストーリーでマスクをして寝ている様子が投稿された。コメントは 'im fine,……just have to take care of my throat……' だったが、風オカン達にはもう悪い予感しかしないと、心配のツイートが溢れていた。結局宮崎公演は開演直前に延期となってしまった。10日間の療養で5公演が延期振り替えとなった。できれば療養明けの公演になった広島も延期にすれば、さらに1週間療養できたのにと思ったが、そんなことは十分承知での判断なのだから仕方ないですね。療養中に投稿したり、いいねしたり、またもや風オカン達を心配させて、ズッズさんにスマホ取り上げてー!と言われてた。広島公演の参加者は全然大丈夫というのと、やはり高音が苦しそうで歌い直す場面もあったとのレポートもあった。5公演の振り替えの結果、トレードがやり直しになり、京都がファイナルで9月5日ということになった。たった2週間で曜日まで考慮した振り替えを組んでみせたズッズさんには驚嘆。広島では早速本人から(Instagram リールとストーリーズ・YouTube)3連投、staff diary の写真がきた。公演終了後の恒例ゆるキャラツイートは何故かカープのミニ傘でのお遊び(TwitterInstagram )。もうSNSは大騒ぎさ。金曜日は東京公演のトレード、土曜日はスタディアムライブの抽選発表とTwitter のトレンドは風さん関連だらけに。

 だが、10月15・16日は初のスタディアムライブを控え、本来2か月あった準備期間が1か月になってしまった。しかも新型コロナは最悪を更新し続けて、いつまた行動制限が出るかまさに予断を許さない状況。公演はできても定員一杯でできるか?抽選も終わった今更変更など不可能だろうし。

 とは言いながら、自分はトレードがまたあるのをみて、こりもせずチャレンジします。スタディアムは見送り。どうしても aahT の方に行きたい!アリーナは近場は申し込むつもりだが、遠征でも行きたいのはホール公演。既に6回のご用意できませんでしたを頂きましたが、ラストチャレンジで京都に申し込むんだ!ファイナルはできれば避けたいが、夏休みも終わり、平日だし、もしかしたら確率少しはマシかと一縷の望みをかけます。このまま状況悪化するとトレードに出す人も増えるかもと、Twitter では絶対言えない魂胆も。 

 Twitter では敢えてコロナ情勢には触れないようにしているのかも?というくらい穏やかな感じだ。言っても仕方ないし、個々の感染報告はかなり増えているのはもう織り込み済みと言ったところか。ホールだけであと7公演あるのに、大丈夫なのか?の声は上がってこない。10月のスタディアムやまして年をまたぐアリーナに関しては楽観してるのか。私はもう気にする理由がなくなったので、申し込むのを諦めはしないが、TL をみるとかなりシビアなお仕事の人が多いようなので、よそながら心配してしまう。

 このひと月色々あり過ぎて考えがまとまらず、書くことができなかった。わかっていてもチケトレのハズレ続きは辛い。関ジャムの山下達郎ロングインタビューや、NHKオフコースの古いライブ特番とか、風さんに絡めて思うところは多々あったけれど、私の手には余るようだ。

風沼 HEAT blu-ray が来ました 《ドキュメンタリー篇》

 本編とほぼ変わらない91分という長尺のドキュメンタリー。さすがチーム風はファンの需要をよくわかっている。これ程裏方さん達を教えてくれるアーティスト側、しっかり把握しているファン側、というのは珍しいんでしょうね。aahT では撮ってる人たちがガンガン舞台に上がって、ファンも大喜び(さすがにライトなファンの中にはよくわからない人もいた模様)。それの基がこういうドキュメンタリーなんだろう。元々 MV でも長大なエンドロールや概要欄に全ての関係者を載せていたが、実際の様子や顔と名前が出ているのは大きい。YAMAHAの水谷さんまでチーム風。

 今回はインタビューだけでなく、ナレーションも宮地さんが入れている。この長さと相まってザベスさんの作品感が強い。年間何日くらい風チームに密着してるのか、ダッチさんより多いんじゃない?くらい。風さんが忙しいのを心配する声が多いが、皆んな本当に忙しいんでしょうね。公演は10いくつでも準備は何か月もかかっている。チーム風はともかく、ダッチさんもザベスさんも他の仕事も色々あるのに。しかもお二人はツアーが終わった後が一番大変な訳だ。

 

 うまくまとめるのが難しく、ドキュメンタリーに沿って、箇条書き風にしてみる。

 

 史上最多発言多し。まだデビュー2年目だったでしょうに。楽器、曲数、まつりのアレ君発言とか。

 イツメンに Taiking さん、ダンサーズとライブを作り上げる様子が温かくて、楽しそう。いいゲネプロだった、という話のあとに、Yaffle さんのダメ出し。当然だがプロ同士のバチバチって重いし、大事ですね。直前の変更楽しそうに修正していくのがまたプロ。

 ファンのインタビュー、お一人様が多いのはわかっていたが、二人組は同性ペアが多かった。

 スマイル!ズッズさんは本当に真面目です。ザベスさんのツッコミも冴え渡る。なるべく無、カラッポで撮影に臨むと、自分の感情は関係ないからと話していたが、ちょっとしたツッコミにザベスさん味が滲む。

 スゴい数のスタッフ。これが後半のズッズさんの他の人まで背負う必要は無い、発言につながっていく。

 

 MC について。曲だけで満足してくれるならいいんですけど、なんて言ってたけど、極論を言えばそこにいて寝転んでキーボードをポロポロしてくれるだけでもう泣く程満足です。

 旅路で人生考えさせられる。ズッズさん考え過ぎで眠れず。このツアーは図らずも考えさせられる場面が多くなった。

 「本当にいない程のミュージシャン。」Disk Garage の渡辺さんに聞いての返事に、さらにかぶせてのザベスさんの感想。欲がない。私も今でこそそういうキャラクターを理解してるけど、まだ沼の前で覗きこんでる時から感じていたように思う。何故かわからないが感じとっていた。みんなそうなんだと思う。

 風さん、素がお爺さん味が強すぎる。楽屋でお弁当を食べる時、Sexy Shot と言われてるけどジャージズボンがずり下がりお腹が見えてた時。正直sexy?腹巻してなくて良かった。

 Taiking さんが可愛い。信じられないくらい優しい顔ですって。突然の訃報に背中トントンするしかない周りの人達。帰ろうの時、風さんはずっと目を瞑っていた。目が合ったら詰まってしまいそうだったのだろう。

 代々木だけ派手な必要ある?ダンサーズをジュニア呼び。ダンサーズとの絆に戸惑っている。

 またチャックが開いてた。ザベスさんのラジオで「本当にちゃんと閉めてたはず」なのに開いてるそう。バンメンさん達ももはや魅力の一部と。

 福岡。ズッズさん何度か脱皮してるそう。髪型変更を提案。ライブ後の写真で福岡だけストレートだった理由がわかった。

 Google Pixel のCM を受けて、自分らしさのインタビュー。マジレスは、素直。恥ずかしくない素。素でいていい素。他の人が言うと開き直りになってしまいそうなところ。ストレートヘアの時で、一層ピュアさが際立つ。

 代々木の演出。ダンサーズ。派手にしたいズッズさに、シンプルでいいやん、と言える風さん。髪型変更は嫌でも受け入れるけど、意見はハッキリ言える関係が気持いい。

 新会社 HEHN Records 。風さんは係長😆。ドキュメンタリーの Ttailer で風界をザワザワさせた発言の前後が判明した。極初期の頃から YouTube 上では「風さんが休みたいと言ったら休める世界でいて欲しい」といったコメントがあった。ズッズさんがいれば心配なかったですね。

 神戸大雨。またまたズッズさん何かしちゃいたくなちゃう。風さんは淡々と応える。のが定番?

 縄跳び、皆さんすごい。風さんのマスク上がり、眼鏡下がり、絶対カッコ悪いのに、可愛いのがズルい。

 足臭。以前足が臭い話題が出て、コメント欄に「せめて足が臭いくらいの欠点があって欲しい」という投稿があった。嗅ぐダッチさんもダッチさんだが、嗅がせるザベスさんスゴい。

 代々木セミファイナル。Best Live!だったって。2回チケトレに応募して「ご用意できませんでした」だった日。😭😭😭

 

 ファイナルの風さんのインタビュー、もう神々しい顔。疲れているはずなのに、肌ツヤツヤ。内側から光が放射されているみたい。

 

 風さんの飲物、お水か甘い物。カルピスのあとオレンジジュースはやめて〜!まだ売っているのに驚く缶ジュースも。食べ物を絶対残さない風さん。人の分まで食べちゃうそうで。カロリー大丈夫?書き初めの時「腹八分目、大事ですよー」って言ってなかった?

 

 damn とガーデンがオープニング・エンディング曲に。ちょっと不思議だけど、理由があるのか?長過ぎなのでもう終わりにします。

 

風沼 HEAT blu-ray が来ました《本編篇》

 今3回目を観ながら打ってます。本編篇では代々木のファイナルを観ながらなんとかフレッシュな感想を残しておきたい。1回ドキュメンタリーを観てしまったがそこはまた改めて。

 

 まず第一印象。とにかく何なんw は最高。デビュー作は音楽でも美術でも文学でも重要だが、やはり何なんwは風さんのエッセンスが詰まっている。次、真船さん凄い!多才なことは知っていたが、そっと大活躍されていた。さらにバンドキャプテンにふさわしい目配りで、座長の風さんをサポートされている感じがありがたい(誰目線?)。

 意外ですが、お着替え無し。グリーンカーキのセットアップのまま。

 

 これからは順番に。

1、風よ sax で登場。勿論知っていたが、実際に聴くと感動。余りほっぺが膨らまず、本当に吹いてる?くらいなのに、上手(というのが失礼ですが)。

2、調子のっちゃって ダッチ監督のカメラワーク😆。武道館の時より格段に自由に歌ってた。

3、優しさ アカペラも素敵だけど、あの美しいコードを弾いてくれるのが好きです。音源の時よりナチュラル。ちょっと溜めのある裏声多めのときのも好きですが、MV 同様のエモーショナルな感じが本当に好き。現在進行中の alone at home Tour はアカペラ始まりだそうなので、ピアノver.は貴重。

MC   歌とうってかわって可愛いMC 。3 回言い直し×3?

4、きらり まさに口から音源。裏声との境目が滑らか。なのに「代々木、代々木、ファイナル〜」が妙にドスがきいてる。ダンスが可愛い。踊り過ぎないのが風さんらしい。

5、キリがないから もはや定番の Hilomu さんとのパフォーマンス。照明がきれい。

6、へでもねーよ 将山さんの尺八のソロヴァリエーションから。武道館のようなレザー演出はないがダンサーズが闘う自分を表現?話題の「手ェあげな」がわかって良かった。

MC   将山さんとダンサーズの紹介。

7、罪の香り Taiking さんのギターが素敵。武道館よりリラックスした感じ。余りライブで聞けないので、貴重。

8、聴いたことのないイントロからの、もうええわ ライトが当たると Korg Grandmaster でもうええわだとわかるのだが、ちょっと意表をついた明るいイントロ。この後色々曲が増えていってもいつまでも演奏して欲しい1曲だと改めて感じた。

9、つながったまま、死ぬのがいいわ 低音が色っぽい。そして高音が気持いい。

10、またなじみのないイントロからの、特にない 優しいイントロ。LASA 味がある?バンメンの指パッチンがまた可愛い。真船さんがコントラバスにベースに指パッチンにと大忙し。

11、ヴァリエーションの長いイントロから、帰ろう ずっとリラックスしている感じはするのに、表情というか顔つきが武道館の時に似ているのは、帰ろうの歌の世界があの表情に表れているのだろうか。背景の星空?がきれい。

12、青春病 最近(藤井風テレビとか)に一番近い歌い方な感じがした。マイクスタンドの周りをクルクルしたり、終わりに気をつけしたり。勿論歌い方そのものも。

バンドメンバー紹介。suchmos の Stay Tune を少し演奏。

13、何なんw   きっと万単位の回数で歌っているだろうに、常に最高レベルで歌ってくれる。そして聴くほうも(さすがに数百レベルだろうけど)何回聴いても最高、最強。

14、燃えよ 真っ赤な照明がぴったりな燃えよ。ちょっとダサめだったり、ぎこちないダンスが世界観にぴったり。若い、青春病のさらに一歩手前なくらい純度の高い曲。もう老境の人間にはむしろ清々しい曲。

MC&ダンサー紹介 一人ずつダンスパフォーマンス。唯一風さんが少し休める数分。

15、いきなりの、さよならべいべ 少し脱力気味のさよならべいべ。上京してから時間が経ち余裕が出てきたからというのは穿ちすぎか。

MC &バンドメンバーから一言。キャプテン真船さんから。'Keep Smile' 風さんは結局モチモチ喋り。「はい次、はい次」「ワシら兄弟やし、うちら姉妹やし」の話。

16、旅路 HEHNとLASAを繋ぐ曲になった旅路。青春病が2020年と2021年を繋ぐ曲になり、旅路が2021年と2022年を繋ぐ曲になったと思う。2曲とも時間の流れを感じさせる曲。燃えよは2021年を象徴する曲かな。今を燃えよというテーマの曲なので。

最後の挨拶 感謝の拍手を観てくれた人たちに。一礼。バンドメンバー3人は退場。風さんは左右中央と手を振り礼。マイクを持つが結局喋りは無く、クネクネダンスのあと燃えよを少し弾きアカペラで歌って退場。名残り惜しい感じを伝えてくれた。

 

 風さんは出ずっぱり、歌って踊ってしてるのに、全然汗が見えない。髪が少ししっとりしたくらいで、本当に綺麗なまま。服も濡れた様子がないのはなぜ?綺麗といえば、やっぱり髭無し、可愛いめが好き。代々木は髭無しだったが各地色々だったようだ。余りこだわりがあるわけでもないのも風さんらしい。

 ドローンが飛び回っていた。音は大丈夫だったのだろうか?気になってしまった、という呟きは見た覚えがないので、平気だったのだろうが。

 下手な読書感想文みたいになったしまったが、とにかくまとめておく。今4回目観てます。

 どうでもいいですが、3時間以上が1枚の disc に入るんですね。

 

 

風沼 風さんのカバー🎹する方とされる方

 YouTube で風さんの曲をまじめにカバーしている投稿がたくさん出てきた。ピアノカバーと、歌、または弾き語りもある。9歳からおばあちゃんまで、色々。以前からある採譜系の人と違う、カバーを目的としたチャンネル。結構 heavy・ deep なファンの人からも評判いいのもあり、幾つかは聞いてみた。残念ながら私には余り興味が持てなかった。中にはレベル高い、多重録音を駆使して、何種類も楽器もひけるし、というのもある。でも私にはもっともっとどんどん聞きたいという気にさせてくれるものではなかった。さらにテレビ番組で有名な歌手が歌ったのもあるが、申し訳ないが、風さんのうまさが際立つ結果になってしまったように思う。

 風さんのするカバーは初めて聞いた時からもうぞっこんだった。リアルタイムで何百回と聞いた曲でも全然違和感が無く、むしろコッチがいい!となった。ファンだからカバーも好きなのではなく、カバーを聞いて一層ファンになる、という順番。聞き始めて1年以上経ち、今聞き返すと荒削りな感じがするのもあるが、それは今の風さんの進化が大きくて、それと比べたらそりゃそうだよね、ということ。2018年の Weak と2022年のを比べたら何もかもが進化しているに決まっている。だから昔の投稿の時点で考えてみても、やっぱり風さんのカバーの魅力というのは抜きん出ている。今までも散々カバーについて書いてきたので、もうやめておく。

 

 で、風さんをカバーしている曲は何が違うのだろう。ここでは素人のしてみた系カバーはおいておいて、プロの人達のを考えてみたい。もちろん歌そのものが下手なわけではない。ギター弾き語りでしてみたという気軽なのもあるし、テレビ番組でガッツリ練習もして、カラオケで歌ってるのもあった。器楽アレンジで気合入ってますというのも。なんなら空お兄さんのもある。空さんは自分では歌わないので触れないでおくが。モノマネではなく、カバーとしての魅力を考えたい。

 風さんのカバーで一番大きいのは伴奏の魅力、結局ピアノのアレンジに尽きるのではないか。スペシャのカバー特番でコードに対するこだわりを遺憾なく発揮していたが、そのコードの構成を自分に一番合うように自在にアレンジして、時には外連味といえるくらいの風グルーヴの演奏で歌う。それに対し、風さんをカバーする人の歌は、こちらが風さんの声が好き過ぎるので歌そのものはおいておいて、伴奏が薄い。ピアノ一台(しかもチープな電気ピアノだった)より厚みが足りない、ように感じる。カバーCD 収録のプロになってからの曲になったら、もう比べようもない。そして多分CD 音源をカラオケにして歌ったとしても風さん程にはならないだろう。歌の巧拙ではなく、風さんが自分にマッチしたアレンジをしているからなのだと思う。だからもしかしたら、風さんが誰かその人のためにアレンジして(できれば)演奏してあげて、その人が歌ったら素敵なカバー曲が誕生するのかもしれない。まあそこまでするならオリジナル曲を作ってもらう方がいいでしょうね。

 配信の時や、現在のツアーでのリクエストコーナーではそこまで凝った演奏はしていない(はず)。知らない曲はその場でYouTube で検索してちょっと聞いただけで、歌ってくれるというのだから。耳コピが得意とは言え、即座にキーを取り、必要十分な伴奏を付ける。すごいですね。自分の歌でも歌詞があやふやになるのに、メロディーはちょっと聞いただけですぐ弾ける。音楽家としてはさほど特別なことではないのかもしれないが、そこに風味(カゼあじ&ふうみ)を効かせられるのが風さんの腕というか指といえるのだろう。